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【事務職が解説】一般事務はきつい?メリット・デメリットは?

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monono

こんにちは!地方で事務職として働くmononoです

一般事務は楽で簡単な仕事と思っていませんか?

しかし、実際、現場を知っていると事務はきつい、つらいと言う声はちらほら聞きます。

そこで今回は、事務職(一般事務)歴5年目の私が一般事務で働くメリット・デメリットを踏まえた上で、一般事務がなぜきついと言われるのか理由をまとめていきたいと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • 一般事務への就職/転職を考えている人
  • 一般事務で働くメリット・デメリットを詳しく知りたい人
  • 事務として働いてるリアルな声を知りたい人
目次

一般事務で働くメリット

まずは一般事務で働くメリットについて紹介します。

私見にはなりますが、実際に私が働いていて感じたメリットを6つ上げてみました。

【 一般事務で働くメリット】
  • 座り仕事
  • シンプルで難易度の低い作業
  • 定時で上がりやすい
  • 土日祝が休みの場合が多い/休みが取りやすい
  • PCスキルやビジネスマナーが身につく
  • 未経験からでもチャレンジしやすい

1つずつ解説していきます ↓

① 座り仕事

一般事務はPC作業や電話対応といったデスクワークが中心

なので販売職みたいに1日中立ちっぱなしで疲れるということがありません。

ほぼ座って作業できるので、ずっと立ちっぱなしや動き回ることに、体力的に不安がある人も安心して働けます。

特に女性の場合は、毎月の生理に伴い体への不調が起きやすいので大きなメリットになると思います。

② シンプルで難易度の低い作業

一般事務の仕事はルーチンワークが多く、はっきり言うと難しくはないです。

データ入力や来客対応など仕事内容は多岐に渡るので最初は覚えるのが大変ですが、慣れてしまえば効率よく余裕を持ってこなせるようになると思います。

ノルマもなくプレッシャーがかかりにくいので比較的楽な気持ちで仕事に取り組めます〇

一般事務の詳しい仕事内容についてはこちら

③ 定時で上がりやすい

基本的に残業が少なく、定時で上がりやすいこともメリット。

毎日の仕事内容が決まっているので業務計画が立てやすく、時間内に終わることがほとんどです。

仕事が終わってからジムに言ったり、趣味に打ち込んだりと自由な時間を作ることができ、プライベートとの両立がしやすいです◎

monono

育児や子育て、家事とのバランスも取りやすいよ◎

④ 土日祝が休みの場合が多い/休みが取りやすい

一般事務は会社の繁忙期を除いて、休みが取りやすいと感じます。

自分が休みたい日程で有給休暇が取りやすいので、連休にして旅行をすることも◎

土日祝日休みの場合も多く、安定して休めるのは嬉しいところです。

⑤ PCスキルやビジネスマナーが身につく

一般事務の仕事内容はパソコン作業がメイン。

そのため毎日仕事をしている内にExcelやWordといったソフトウェアの使い方を覚えたり、タイピングが自然と早くなったりとPCスキルが向上します。

また、電話対応・来客対応といった外部とのやり取りも業務に含まれているので、言葉遣いや身だしなみ、挨拶といったビジネスマナーが身につくのもポイント。

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一般事務で働いてからタイピングはかなり早くなりました!

⑥ 未経験からでもチャレンジしやすい

一般事務の仕事は何か特定の資格が求められることが少なく、色々な求人を見ても”未経験OK”と表記されているものが多いように感じます。

私自身も新卒で今の会社に入ったのですが、大学で専門的にパソコンスキルを学んだ訳ではありません(タイピングは身についていましたが、大学の講義で提出するレポートをWordで書けるレベルでした)。

一般事務をしてみたいといった場合に、特別なスキルや資格を持っていない・違う職種からでもチャレンジしやすいのはメリットになると思います。

一般事務で働くデメリット

次に、私が実際に感じた一般事務で働くデメリットについて紹介します。

一般事務で働くデメリット】
  • 給料が低い・上がりにくい
  • 単調な作業で飽きやすい
  • やりがいを感じづらい
  • 運動不足になる
  • 稀少性のあるスキルが身につきづらい

順番に説明していきます。

① 給料が低い・上がりにくい

私が1番に感じるデメリットはこれです。

仕方がないのかもしれませんが、一般事務は専門的な知識・能力が必要ない分、給料が低く設定されがちです。

また、昇給の上がり幅も小さく長年働いていても給料に満足しないことも。

monono

正社員でフルタイムで働いてこれだけ、、、

② 単調な作業で飽きやすい

一般事務の仕事はルーチンワークが基本。

毎日同じ作業の繰り返しなので正直、つまらなく感じることは多いです。

ずっと同じ作業をするのって意外と疲れますし、飽きやすいんですよね。

③ やりがいを感じづらい

事務は表立って会社のために成果を上げるというより誰かをサポートする裏方役のような存在。

自分が普段行っている作業がどのように成果としてつながっているのか可視化が難しいです。

そのため、「自分がしている仕事って必要あるのかな?」「自分は役に立っているのかな?」と疑問に思うこともあります。

目に見えた実績が無いことで、成長実感が生まれづらく、やりがいを感じにくのはデメリットだと思います。

④ 運動不足になる

前の項目でメリットに「座り仕事」を上げましたが、逆を返せばこれはデメリットにもなります。

一般事務では1日の大半は座りっぱなしで動くことがあまりないので、運動不足になりやすいです。

同じ体勢で長時間いることで、血行が悪くなり肩こりや足のむくみを感じることも。

また、パソコンの画面をずっと見て作業することによる眼精疲労もあります。

希少性のあるスキルが身につきづらい

一般事務ではPCスキルやビジネスマナーは身につきますが、何かに特化した希少性のあるスキルは身に付きづらいです。

もし転職を考えたときに、スキル面でのアピールポイントがないと採用者にささるものがなく不利になりやすいです。

monono

将来のことを考えて、キャリアアップをしたい人におすすめなのが資格の勉強をすること!

一般事務はきついと言われる理由

最後に事務職で働くメリット・デメリットを念頭に置いた上で、一般事務はきついと言われる理由を大きく3つにまとめました。

一般事務がきついと言われる理由

  • 仕事へのモチベーションの低下
    →ルーチンワークで退屈、成果が見えないため成長実感が湧かない、やりがいを感じない、特別なスキルが身につかない
  • PC作業による体への負担
    →長時間パソコンに向き合って座って作業することによる運動不足及び肩こり、むくみ、眼精疲労
  • 給料面での不満足 
    →正社員でも給料が低めで昇給の機会が少ない・上げ幅が小さい

一般事務がきついと思う理由は人それぞれですが、どの職業にも向いている人と向いていない人がいます。

自分に今の仕事が合っていないと思うときは、転職を考えたり違う職種にチャレンジするのも◎

まとめ

今回は、一般事務で働くメリット・デメリット、一般事務がきついと言われる理由について解説しました。

どんな仕事にもメリット・デメリットがあって、メリットは裏を返せばデメリットにもなります

そこで、自分が働くときにどこを重視するかをしっかり確認することが大切です(毎日の働くやりがいを意識するのか、給料をしっかり稼ぎたいのかなど)。

そういった意味ではライフワークバランスが取れやすい一般事務は、給料面が低いなどのデメリットがあっても、働きながらプライベートを重視したい方におすすめです。

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この記事を書いた人

mononoのアバター monono 事務職

*地方在住の事務職 / ネット通販大好き*
社会人(デスクワーク)におすすめのアイテムや、一般事務の仕事・転職についての情報を発信中しています!

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